崩壊寸前!? 開かずの間を薪小屋にお手軽改装DIY

DIY

パワーは全てを解決する

 トップギアでジェレミーがそんなことを言っていた気がする。
 力ずくで必死過ぎたので写真ありません。
 ボトルジャッキで持ち上げたり、レバーホイストで引っ張ったり、杭打ち用のハンマーで打ち込んだりして、とりあえずほぞ穴に戻す。
 あとは、手元にあったかすがいを打ち込んでみたりL字金具を打ち込んだりで補強。

 向かって右の転んでいた柱の部分は水平を取ると長さが足りず。
 元々何かを噛ませて調整した痕跡があったが詳細不明。
 土が増えたのか地面が沈んだのか分からないが、基礎石が土の下に潜ってしまい、そのせいで柱も土に埋まった部分が腐食した模様。

 新たな束柱が必要だったが、角材を荷重がかかった時の基礎の沈み具合も考慮して必要ピッタリの長さに切る技術はない。
 というわけで鋼製束を使用してみた。
 右側が基礎石が土の中なのでコンクリ板を敷いてその上に。
 真ん中には基礎石があるだけで柱はなかったが一応補強も兼ねて鋼製束を追加。 

 梁がグラグラ問題は解決。

 かけられたロープはレバーホイストをかけて力ずくで引っ張った痕跡。

 鋼製束は本来、屋外の露出箇所に使うものではないので後ほど最低限の雨風が防げるように覆いをつける予定。

念の為の防腐塗装

 作業順序はちょっと前後するが、見た目向上も兼ねて念の為に防腐塗料を塗布。

 水性のクレオパワーを使用。
 1.6kgで1500円くらい。コメリで一番安い塗料だった。最終的に2缶必要でした。
 耐用年数は2年程度と短めだが水性なので手洗い筆洗いが楽。
 そもそも家のどこの柱も塗装とかしてないし、そんなに必要ではない気がするし、塗料の性能も気休め程度だけど塗ってみた。

 見た目は急にオシャレ感が出てきた。

 いよいよ外壁作りに取り掛かる。

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