住宅ローンでDIYはできるのか

DIY

引っ越し→中古住宅購入+リフォーム

色々あって引っ越すことになった。
引越し先は平成の大合併までは村だった程度の田舎。
諸般の事情も加味して引越し先の地域は絞られた。
借家も考えたが、田舎にはそもそもアパートや借家が少ない。
家族で住めるような場所はそれこそほぼなかったり、あっても競争がない分案外家賃が高い。
値段の割に狭い借家やアパートに住むくらいならいっそ中古住宅を購入してローンを払ったほうが、金額は大差なく満足度は高そうだ。

色んなことを勘案した結論として、中古住宅を購入してリフォームして住むという方向が良さそうだということになった。
中古住宅購入+リフォーム+家具家電+その他諸々となると住宅ローンやリフォームローンを組みたい。

DIYリフォームをローンを使って・・・できる?

趣味と費用圧縮を兼ねてリフォームはDIYできるところは自分でやりたい。
壁紙張り替え程度であればローンを組むまでも無いが、断熱してフローリングやり直して和室を洋室化して二重窓取り付けて、なんてやりたいことが増えていくと購入と合わせてローン組んだ方がいい感じの金額になっていく。

でも、DIY費用ってローンで出るの?
問い合わせてみた。

結論

結論:DIYリフォーム費用もローンで可のところもある

労働金庫系と地銀に問い合わせてみたがいずれも割りとあっさり可能だとの回答。

もう少し詳細を言うと中古住宅購入+業者リフォーム+DIYリフォーム+家具家電購入が可能かという内容。
いずれの住宅ローンもざっくり言うと支出範囲が「住宅購入と居住に必要な費用」ということでリフォームが業者であろうとDIYであろうと居住するために必要な費用に含まれる可能性が高いとのこと。
事前に購入品の見積もりと領収書の提出(+αあるかも)で可能だそうだ。
イメージ的には家具家電の購入と同列になるっぽい。
当然だけど居住に全然関係ない内容のDIYだと支出できないそうだ。

労働金庫はリフォームローンというくくりは無いのでリフォームでも住宅ローンになるそうだ。
一方、地銀は住宅ローンとは別にリフォームローンが存在するので住宅購入がない場合は、そちらになるとのこと。
ちなみに、住宅価格がリフォーム価格を大きく下回っても購入さえすれば住宅ローンのくくりになるらしい。

まとめ

割りとあっさり、そこまで条件もなくDIYリフォームの資金も住宅ローンで借りることが可能だと思った。
銀行によるが「居住に必要な費用」の範囲が案外広く、家具家電の購入や自動車の購入を含むことが可能なものまであった。

当然、銀行によって内容は異なるし、借り入れ状況やDIY内容によって可否は変わる可能性がある。
しかし、DIYリフォームしたいけど借り入れできないし、業者に頼むしかないかと諦める前に問い合わせてみると私のように割りとあっさり結論がでるでしょう。

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