崩壊寸前!?開かずの間が開いた!
現在住んでいる家はいわゆる古民家で築100年以上。襖をめくったら明治時代の教科書が出てきたり、タンスの奥から戦前の新聞が出てきたりする。
しかし、純然たる古民家ではなく時代に合わせて増築、減築、改装を繰り返してきたようだ。
そんなこんなで減築時か改装時かに取り残されたと思しき開かずの間がある。
台所の脇に飛び出た一畳程のスペースで、外壁はすべてトタンで塞がれ、屋内側もドアがあるように見えて完全に打ち付けられていた。
それがある日、木造の外壁が崩壊していた。
多分、過去に既に崩壊したことがあって、適当な鉄板と木の板が打ち付けてあっただけだったので時間の問題であったのだろう。
という訳で、丁度欲しかった薪小屋兼物置として復活させることにした。
とりあえず掃除 封印されし懐かしグッズ
ここで本題から逸れて開かずの間から出てきたものを見てみよう。
大量の空ペットボトルが出てきた。
日付は90年前後。2022年まで30年以上封印されていたらしい。
味わい紅茶TESS。後にリプトンに駆逐されたらしい。
キャップが金属なのは見たことがない世代。
ちょっと年上の人に聞くと幼稚園くらいまでこんなのだったと懐かしむ声。
あとは、昔の調理器具。
別に珍しいものはなし。羽釜くらい?
最後はゴミ置き場兼漬物置き場となっていた模様。
漬物樽がいくつも出てきた。
大体、風化してて割れていて使い物にはならない。
和和64年8月。時空の歪みが別の世界線か。
1988年のカレンダーはディズニーランドの電灯コレクション。
おしゃれでカッコいいけど目の付け所がマニアックすぎないか?
余談はここまで。
次から真面目に作業します。
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