サンバーにリアラダー取り付け

自動車・バイク
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ルーフキャリアをつけたなら背面にはしごがほしい・・・けど、純正はもちろん社外でも設定がない。
軽バンは基本的に設定ないですね。
きっとそもそもそんなに強度を持たせた設計ではないのかもしれませんので、真似する時は自己責任でどうぞ。

1.使用するリアラダー

今回はTERZOとかである上下で挟むタイプのやつではなく、大型トラックのキャブはしごのようなステンレスラダーを購入。
ヤフオクで送料込みで1万円くらい。
これはトラックの荷台に使っていたらしいです。
多分、自販機関係のトラックのやつ。
サイズは全長131cm 横幅27cm 奥行き10cm
取り付け部分の縦間110cm 横間18cm
くらいのやつです。
思ったより重かったです。

早速完成図

2.取り付け方法

取り付けに使用したのはM8板付きナット。
普通にその辺のホームセンターで買えます。
ボルト1本あたり4箇所でボディに止められるので強度はブラインドナットなんかより大分あると思います。

一応用途外使用なので自己責任で。

あとは、ドリルとかブラインドリベットとか。

はしごをいい位置に合わせたり何だりしながらがんばる。
比較的平たいとはいえ、ゆるい曲面なので位置合わせはなかなか難しいです。
2人作業推奨。

こちらは下側。
M6のワッシャを3枚挟んで角度調整。
ボディに穴開けてブラインドリベットで取り付けます。
タッピングよりブラインドリベットの方がなんとなく引き抜き強度がある気がします。

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こちらは上側。
曲面に合わせるために色々考えた結果、建材売り場にあったプラ製の楔を買ってきました。1個80円位。
なんかドアストッパーみたいなやつです。
これは楔の分、厚さがあるので上はタッピング使ってます。

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3.レビュー

今のところガッチリ取り付いていますし、ルーフキャリアへの昇り降りも問題なくできています。
穴を開けた部分の防水をしていないので、パネル内に水が入るかもしれません。
まぁ、リアゲートの下の方に水抜き穴とかあるし大丈夫でしょうと適当に考えています。
あとは、はしご自体が結構重かったですが、ゲートの開け閉め自体は問題なくできています。
開けた状態で勝手に閉まってくることもありませんがギリギリ閉まっていない感もありますので、個体差とかはしごによっては閉まってきちゃうかもです。

4.その後

リアゲートのダンパーが負けるようになりました。
勝手に閉まってきます。
適当なプラの水道管を切り欠いてストッパーを作って使用していました。

水漏れ関係は案外大丈夫でした。

5.おわりに

できないものを無理やりやっているので多少無茶はありますね。
それはそれとしてかっこいいし便利だし非常に良かったです。

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